
男性11名、女性11名、計22名の皆さまを乗せたバスは、新宿を静かに出発しました。
初めは少し緊張した面持ちの方もいましたが、車内でアプリのプロフィーを見ながら自己紹介をするうちに、次第に笑顔が見え始めました。
最初の目的地は、アルプス街道平湯。
昼食には国産ポークの塩ちゃんこ鍋をご用意。温かい鍋を皆さんで囲むと、初対面とは思えないほど自然に会話が弾んでいきました。
食事の後は、徒歩4分の“つるや商店”へ。平湯名物の「はんたい卵」を手にした参加者の皆さんが、珍しさに目を丸くしたり、写真を撮り合ったりして、少しずつ距離が縮まっていくのが印象的でした。

その後バスは白川郷へ。
3日前に降った雪のおかげで、展望台からは真っ白な合掌造りの集落が広がり、まるで日本昔話の世界に迷い込んだかのような景色。
散策では五平餅やソフトクリームを楽しむ姿も見られ、冬の冷たい空気の中でも、皆さんの表情はとても温かく見えました。

夕方、宿泊ホテルへ。
今回は全員シングルルームでゆっくり過ごしていただきつつ、大浴場で冷えた体を温めていただきました。
ほっとひと息ついた後は、金沢駅へ。
夜に照らし出された“鼓門”の前で記念撮影をしたり、お土産を選んだりと、すっかり打ち解けた参加者同士が一緒に行動する時間が多くなっていきました。

夕食は「和食三昧 ざくろ」。
金沢の新鮮なお魚を使った料理が並び、お酒は飲み放題。テーブルのあちこちで笑い声があがり、1日目のハイライトとも言えるほど盛り上がりました。
食事後は有志で二次会へ。金沢おでんを味わいに行くグループや、カラオケで盛り上がるグループなど、自然と自由な交流が広がり、金沢の夜は温かい輪でつながっていきました。

そして2日目の朝。
選べる和食・洋食の朝食は大好評で、昨日仲良くなった参加者同士が同じテーブルに集まる姿が多く見られました。
最初に向かったのは兼六園。
冬の凛とした空気の中、雪吊りの庭木や池の景観を楽しみながら、写真を撮り合い、ゆっくり散策。
中には21世紀美術館まで足を伸ばすグループもあり、同じ景色を共有することでさらに距離が縮まっていくようでした。

続いて訪れたのは、ひがし茶屋街。
伝統的な町家が並ぶ街並みを歩きながら、スイーツや雑貨を楽しむ姿が見られ、心地よい時間が流れます。

旅の締めくくりは、近江町市場。
ここでは“気になる方同士でグループを組み自由に昼食”というスタイルに。
海鮮丼や新鮮な魚介を楽しむペアやグループが多く、旅のクライマックスにふさわしい、穏やかで温かい時間が流れていました
帰りのバスでは、恒例のじゃんけん大会を開催。
金沢のお土産を景品に、大いに盛り上がり、笑顔のまま新宿へ。
そして今回のツアーでは、5組のカップルが誕生しました。


